性別役割分業はやっぱり効率がよかったのではないかという話
東京で一人暮らしを始めてもうすぐで1年になりますが、家事を自分でやるのって思ったより大変でつまらないものです。
最初は自分で自分のことをやってるという感覚が自立できたようで嬉しかったし楽しかったのですが、かれこれ1年もこんなことをやってると、自分でできることが分かったのでもう面倒に感じます。
初めは週一でやっていた掃除も今では部屋のホコリが目立ったらやるようになり、洗濯物ももはやたたまずに、使う時に取り込んでます。
さて、本題の性別役割分業ですが、これについて3つのポイントから考えてみたいと思います。
1.仕事に集中できる
大学生である私の場合は学業や趣味に集中できます。結局、掃除や洗濯・料理は生きていく上でせざるを得ない行為です。ただ、これらは単純作業でモチベーションが上がらない。こんな事のために自分のやりたいことの時間が奪われるのはできれば避けたいものです。
2.家事をやる人は必要
そうは言っても、性別に関わらず働きたい人の多い現代、「女は家にいて家事をしてろ」なんて言うとすぐに叩かれてしまいます。ただ、夫婦が共働きの場合、1の理由から本来はどちらも家事からは避けたいはずです。こうなると、嫌々掃除・洗濯をし、料理もコンビニの即席食品で済ませることになります。結局、夫婦は男女の2人で構成されるので、どちらかが家事に従事するのが効率がいいんです。