19才の徒然ノート

普通の大学に通う普通の大学生が思ったこと・考えたことを淡々と書き連ねていきます。

ろんぶーん メモ

宇宙人の論文

 

寛容の法則とは

生命が生き残り、数を増やす(複製する)ためには同種との協力や共同が必要なため、他者に対して寛容になるという原理。例えば、人間は社会生活を円滑にするために相手のことを理解しようとしたり、困っている外国人がいれば言語が通じなくても何とかして助けようと試みる。また、人間の赤ちゃんは周りの人間のマネをして自分を周囲の人間と同化させようとする。このように「寛容」は生命の存続に不可欠と考えられる。もし宇宙人と地球人がコンタクトをとるようなことがあった場合、地球人はもちろん寛容の法則により、相手の理解に努めるし、宇宙人も遠くの星で同じような状況であれば寛容の心が備わっていると考えられるので、コミュニケーションは不可能ではない。

 

 

仕掛学の論文

 

仕掛を学問にしたのは大阪大学の松村直宏教授

 

いい仕掛の条件

①誰も不快にならない

②ついやってしまう

③仕掛ける側と仕掛られる側の目的が異なる

 

男子用トイレの的→飛び散り減少

落下音のするゴミ箱(スウェーデン)→ゴミの回収率アップ

ピアノ風の階段(スウェーデン)→エスカレーターより階段を選ぶように

真実の口の消毒アルコール(日本)→消毒利用者増加

三角形トイレットペーパー(日本)→使いすぎを防ぐ

試食投票(日本)→買わなくても罪悪感がなくなり試食する人が増えた

投票ごみ箱(海外)→たばこのポイ捨て激減

 

仕掛けを使って社会問題を解決していくなんて、立派な学問ですよね!